いらっしゃいませ。
『ONE PIECE』第901話「死んでも死ぬなよ!!!」のネタバレと考察です。
900話では、ラストでサニー号が沈められてしまいました。
やっとルフィとサンジが合流したもののピンチが続いています。
果たして、サニー号は無事なのでしょうか?
ONEPIECE(ワンピース)901話のあらすじとネタバレ
ビッグマムの巨大海賊船「クイーン・ママシャンテ」の砲撃を受けて沈められたかに見えたサニー号ですが、タイヨウの海賊団が自分たちの船を身代わりにしてくれていたのでした。サニー号はワダツミが口の中に入れて海中を逃げています。
それに気づいたのは、3将星のスムージー。
すぐにオーブンが「熱海万来(ネッカイギョライ)」で追撃します。
ワダツミはサニー号を口から海上に出し、ビッグマムの船団の前に立ちふさがります。
タイヨウの海賊団の他の魚人たちも飛び出し、ワダツミに加勢します。
彼らは始めから、ジンベエと麦わらの一味を逃がすための盾になるつもりだったのです。
仲間たちを見捨てられないと言うジンベエを殿に残し、麦わらの一味は先を急ぎます。
万国(トットランド)脱出まであと一歩です!
ここで次回に続きます。
ONEPIECE(ワンピース)901話の感想と考察
ジンベエを信じて残すルフィ
タイヨウの海賊団とともに、サニー号を逃がすための殿を務めたいというジンベエに対して、ルフィはこう言います。
「忘れんなジンベエ!!お前の船長はもうおれだぞ!!!」
引用:『ONE PIECE』901話
そう言って一緒に闘おうとするのかと思いきや、ルフィは船を止めずに逃げる事を選択します。
今までのルフィなら「お前はもう仲間なんだから置いていけるか!」と言いそうな場面です。
しかし、今回は「お前の船長はおれなんだから勝手に死ぬことは許さん!」というスタンスなわけです。
これは、ジンベエの実力を知っているからこその判断なのでしょう。
ルフィ自身もカタクリとの闘いで深手を負った状況では、これが最良の選択だと思います。
ルフィの船長としての成長を感じられたシーンでした。
サンジいなくない?
901話では、サンジの姿が見当たりません。
900話の段階では、確かにサニー号に乗っていたはずなのですが・・・
ジェルマのピンチを救いに行ったのかなとも思いましたが、流石にそれをやるともうサニー号には戻ってこれなそうなので、違うでしょう。
この状況を切り抜ける為に、サニー号の中で何かを仕込んでいる?
プリンが言っていた最後のお願いに関する行動をとっている?
僕が思いついたのはこんなところです。
でも、もしかしたら、単純に描かれていないだけで普通に乗ってるのかもしれません(;・∀・)
最悪の世代から海賊王が?
901話のラストでは、世界経済新聞社社長のモルガンズが突如予言めいた宣言をします。
「近々最悪の世代の中から海賊王が誕生する」
モルガンズはそう思っていると言うのです。
ただのおじさんがそう言っているのなら、何てことはありません。
しかし!モルガンズは世界経済新聞社の社長、世界の報道を司る存在です。
世界中から多くの情報が集まってくるであろう彼の発言には、何かしらの根拠があるはずです。
さらに、報道の仕方によっては「最悪の世代から海賊王が誕生する」という予言を人々に刷り込むこともできるでしょう。
モルガンズは今後のストーリーに少なくない影響を与えそうな人物ですね。
まとめ
ONEPIECE(ワンピース)901話では、サニー号がいよいよ敵の包囲網を突破しました!
敵の足止めをジンベエとタイヨウの海賊団に任せて、逃げ切り態勢に入っています。
しかし!
ウェディングケーキを食べて復活したビッグマムも全速力で追ってきています。
ジェルマやベッジが無事に逃げ切れるのかも気になりますね!
次回も楽しみです!
コメント