いらっしゃいませ。
『君は008(ダブルオーエイト)』第21話「真意」のネタバレありの感想です。
夜中に剣術修行に励んでいたエイトは、突然、オキタ先生に襲われます。
授業中にも、エイトの父親と何やら因縁があるような発言をしていたオキタ先生。
彼がエイトを襲った真意とは・・・!?
『君は008』の第21話のあらすじ
剣術修行をするエイトに突然襲い掛かかるオキタ先生。
オキタ先生はエイトの父、明石閑真の後輩だったと言います。
先輩だった閑真に恨みがある様子のオキタ先生は、エイトに容赦なく斬りかかります。
オキタの剣に殺意を感じたエイトも、タイブレードで反撃に出ます。
ここでは死ねないという思いと、父の悪口を言われた事への怒りでエイトの剣にも迫力が出てきました。
そこで、オキタ先生は本当は閑真に心から感謝していることを告白します。
閑真には色々と振り回されたオキタ先生ですが、組織で孤立していた彼と正面から向き合ってくれたのは閑真だけだったそうです。
エイトに襲い掛かったのは、戦闘能力に悩んでいたエイトに稽古をつけるため。
閑真を恨んでいるフリをしたのは、エイトを追い込んで闘志を湧かせるためでした。
なかなか癖のある性格っぽいですが、オキタ先生は今後もエイトを助けてくれそうです。
エイトの能力が色々垣間見える
第21話では、エイトの能力の片鱗がいくつか垣間見えていました。
1つ目はタイブレードの変形です。
第20話で、タイブレードはコアシステムにアクセスすれば好きな形状にカスタマイズできるということは判明していました。
しかし、今回エイトはシステムを使うことなく少し変形させています。
オキタ先生に煽られて感情を爆発させたことが影響していそうです。ナノゼイロンにはまだ隠された性質がありそうですね!
2つ目は動物の気持ちが分かるという能力です。
オキタ先生は、コタンと接するエイトを見てまるでお話しているようだと言っています。
エイトは家が獣医だからなんとなく動物の気持ちが分かると言っていましたが、流石に家が獣医なだけではそんな能力は身につかないような・・・
エイトは今までも観察力の鋭さでピンチを脱しているシーンがあったので、動物たちのちょっとした仕草から気持ちを感じ取っているのかもしれません。
エイト、緑にされる
オキタ先生は、エイトの父、閑真の友人でした。
彼が閑真を思い出して流した涙は本物でしょう。
しかし、閑真のせいで色々とトラブルに巻き込まれていたこともまた事実のようです。
2人で作った新薬で全身を緑色にされた、閑真がルールを破ったために始末書を書かされたなどと言っていましたが
その仕返しとばかりに、翌日のエイトは全身が緑色になっていました。根に持ってたんですね!
信頼できる人なんでしょうが、エイトや野原は、普段は色々といじられてしまうかもしれませんね。
まとめ
『君は008(ダブルオーエイト)』第21話の感想でした。
オキタ先生はエイトの父、閑真の友人でしたね!
若干マッドサイエンティストっぽい気もしますが、いざとなればエイトの力になってくれることでしょう。
また、今回オキタ先生と闘うエイトの姿がなかなか様になっていた事にも注目です。
近いうちにバトル面でもエイトの活躍が見られるかもしれませんね!
次回も楽しみです。
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