いらっしゃいませ。
『君は008(ダブルオーエイト)』第19話「何者」のネタバレありの感想です。
エージェントの授業を受ける中で、父のようになりたいという思いが徐々に芽生えてきたエイト。
一方、野原はエージェント以外の道も検討しはじめていました。
そんな2人の前に、何やら妙にいろいろ詳しい少年が現れます・・・
夜の剣術修行に励むエイト
コタン(フクロウ)に連れられて夜の廊下をさまようあやめ。
そこで一心不乱に剣術修行に励むエイトを目撃します。
幼い頃に一度だけ見た父さんの戦いをイメージしながら剣を振っていました。
エージェントの世界を知れば知るほど、父さんのようになりたいという思いが強くなっているようです。
分析官(インテリジェンス)という選択肢、食堂で出会った謎の少年
場面は食堂に切り替わります。
エイトと野原が食事を取りながら、話題は分析官(インテリジェンス)についてに移っていきます。
インテリジェンスとは、エージェントを本部からサポートしたり、エージェントが持ち帰った情報を分析する仕事です。
野原は、戦わなくて良さそうだから分析官(インテリジェンス)の方が向いてるかもと考えて始めていました。確かに、野原にはインテリジェンスの方が向いてそうですが・・・
「その認識、僕は違うと思うよ」
と、和服に白衣という妙なファッションの美少年が2人に声をかけてきました。
組織のインテリジェンスは戦闘訓練を受けるし、もしもの時は率先して戦うからみんな強いんだそうです。
しかし、自分よりも華奢な少年の体格を見て完全に隠した扱いする野原。君って結構いじめられてた口でしょう?と、初対面の人に向かって失礼極まりない物言い。
根はいい奴ですが、ダメな奴です・・・
一方、エイトはこの少年からただならぬ気配を感じたようで、彼がコップを取ろうとするだけで過剰にのけぞったります。エイトの本来持っている観察力が、マザー先生の「人心掌握学」の授業を受けたことでより鋭くなっている印象を受けました。
謎の少年の正体が判明
チャイムが鳴り、少年と別れて次の授業へ向かうエイトと野原。
次の授業は「実戦科学Ⅰ」
教壇に現れた教師は・・・
食堂で出会った少年は「実戦科学Ⅰ」の担当教師オキタ先生でした。
ウサギ先生にダーツを刺しちゃった事件に引き続き、またしても失礼をかましてしまった野原は頭を抱えます。
オキタ先生はウサギ先生のようにブチ切れたりはしなさそうですが・・・
エイト達はまたしても目を付けられてしまうのでしょうか!?
まとめ
『君は008(ダブルオーエイト)』第19話の感想でした。
野原がまたしてもやらかしてくれましたね。
トラブルメーカーと言うか、ポンコツキャラな野原が活躍する日は来るのでしょうか?
また、「人心掌握学」ではチームは関係なく個人で授業を受けていたようでしたが、オキタ先生の「実戦科学」は再びチームで課題をこなすパターンかもしれませんね。
次回も楽しみです。
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