『呪術廻戦』第47話「呪具」のあらすじと感想です。
ネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
花御との戦いで、狗巻と加茂が戦闘不能になってしまいました。
独り残された伏黒の危機に、真希が駆けつけます。
2人は花御を倒すことができるでしょうか!?
呪術廻戦第47話「呪具」のあらすじ
特級呪具「游雲」
真希は「游雲」という、三節棍の呪具で花御に攻撃をしかけます。
呪具にも強さによって等級があり、游雲は特級の呪具でした。
真希の游雲での攻撃を右腕で受けた花御は弾き飛ばされ、右腕には傷を負います。
大きくはありませんが、真希の攻撃は、花御にダメージを与えています。
強化された玉犬「渾」
追撃をかける伏黒は、玉犬を呼び出します。
今までの玉犬とは姿が違い、名前も「渾」というらしい。

伏黒の式神は、完全に破壊されると二度と顕現できません。少年院で破壊された白い玉犬と、大蛇はもう使えないようです。
しかし、破壊された式神が遺した術式と力は引き継がれ、他の式神の力となるそうです。
「渾」は白い玉犬と大蛇の力を引き継いで強化された黒の玉犬ということでしょう。
渾はスピードに乗った攻撃で、花御を攻め立てます。
花御の反撃
さらに追い打ちをかける伏黒と真希。
2人の連携攻撃で花御に連続攻撃をしかけます。
しかし、花御は攻撃を受けた際に、伏黒に「芽」を打ち込んでいました。その芽は、呪力を使う程に伏黒の体の奥へと根を伸ばす危険なもの。

伏黒の負傷に気を取られた真希も、花御の攻撃を受けてしまい深手を負います。
一気に形勢が逆転してしまった伏黒たち。真希は伏黒を庇って前に出ますが、怪我のせいで本来の力を出せず、花御の枝に捕らわれてしまいました。
虎杖と東堂が到着!
自分のせいで、窮地に陥った真希を救うため、伏黒は無理やり呪術を使おうとします。
しかし、そんな伏黒に「私らの仕事は終わった」と言う真希。
「選手交代だ」
真希のその言葉と共に登場し、真希を花御から救い出したのは虎杖と東堂です。
「いけるか!?虎杖(マイフレンド)!!」
と、問いかける東堂に
「応!!」
と力強く応える虎杖。ここから反撃となるでしょうか!?
呪術廻戦第47話「呪具」の感想
第47話のサブタイトルは「呪具」でしたが、真希が使っていた特級の呪具よりも、伏黒の式神「渾」にテンションが上がりました(笑)
伏黒の式神は色々なバリエーションがあって面白いですね。使える式神の種類だけでなく、組合せや、破壊された式神の術式を引き継ぐなど、熱い要素が満載です。
そんな、伏黒と、身体能力抜群の真希のコンビすら寄せ付けない花御の強さは脅威ですが、満を持して登場した虎杖と東堂のコンビはどのような戦いを見せてくれるのでしょうか?
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