『呪術廻戦』第40話「京都姉妹校交流戦-団体戦7-」のネタバレと感想・考察です。
ネタバレがあるので未読の方はご注意を!
前回のあらすじはこんな感じです↓↓↓
『呪術廻戦』第40話の要点ネタバレ
まずは『呪術廻戦』第40話の要点(ネタバレあり)をまとめてみました。
- 想定外に強い真希に圧倒される三輪
- 教師陣はモニタールームで団体戦を観戦中
- 1級呪術師「冥冥」が登場
- 空中から攻撃する西宮に釘崎は苦戦中
女子同士の2つの戦いが描かれた第40話。釘崎のフラストレーションが爆発寸前です!
『呪術廻戦』第40話のあらすじと感想・考察
真希の実力は2級相当?
真希の強さに圧倒される三輪。
「呪いも見えない」「呪具振り回すだけの一般人」「万年4級」。真衣から聞いたボロクソな真希の評価に安心していた三輪。
しかし、大刀を振り回す真希の攻撃を躱す、受けるで精一杯。三輪は真希の強さを「4級術師」どころか「2級呪霊くらい難なく倒せる」レベルだと推察する。

シン・陰流「簡易領域」
反撃に出たい三輪は、シン・陰流「簡易領域」を展開。三輪の簡易領域は、領域内に侵入した者に対して全自動で反撃する技。更に刀身を呪力で覆い、鞘の中で加速させる「抜刀」の構えで真希の隙を作ることに集中する。
三輪の狙いに気付いた真希は、大刀を腿でへし折って柄の部分を投げつけた。三輪は自動的に柄に反応してしまうとすかさず、クナイも飛んでくる。その隙に真希は間合いを詰めて接近戦に持ち込むのだった。
もう一度距離をとろうとする三輪だったが、体術も強い真希にぶん投げられ、刀も奪われてしまう。
1級呪術師「冥冥」登場
団体戦の様子はカラスの目を通して、教師陣がいるモニタールームへ届けられていた。カラスの視覚とモニターを繋いでいるのは、1級呪術師の「冥冥」。
真希の戦いぶりを見て「さっさと2級にでも上げてやればいいのに」と評価する冥冥。しかし五条の話では禪院家が邪魔しているらしい。それを聞いた冥冥は「金以外のしがらみは理解できない」と言う。

五条は、冥冥が「楽巌寺側に付いている」と疑っている様子。それを証明するように、虎杖の映像が途切れがちらしい。
モニタールームが腹の探り合いでピリつく中、パンダ先輩が雑魚呪霊を祓ってスコアが動く。東京校が追いつき1-1の同点になる。
釘崎vs西宮
シーンは釘崎vs西宮に切り替わる。
箒に乗って宙に浮く西宮は、「呪力の風」と箒を使った「ヒット&アウェイ」で釘崎の体力を削る。執拗に顔を狙う西宮に怒る釘崎。

西宮は「実力主義の男と違って、女の呪術師には”完璧”が求められる」と言う。女の呪術師は実力があってもカワいくなければ舐められる。その逆も然り。さらに真衣はそれ以上の”理不尽”と戦っていると言う。
そんな西宮の話を聞いていた釘崎は一言。
「テメェが面倒くせぇのは分かったよ」
『呪術廻戦』第40話のネタバレと感想・考察まとめ
『呪術廻戦』第40話のネタバレと感想・考察でした。
真希vs三輪では真希が優勢、釘崎vs西宮では西宮が優勢で戦闘が進んでいます。特に真希が武器を奪った前者はこのまま勝負が着いてしまうかもしれません。
釘崎は登場して以来、戦闘面では苦戦ばかりのイメージです。この辺で良い所を見せて欲しいですね。
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