『呪術廻戦』第39話「京都姉妹校交流戦-団体戦6-」のネタバレと感想・考察です。
ネタバレがあるので未読の方はご注意を!
前回のあらすじはこんな感じです↓↓↓
『呪術廻戦』第39話の要点ネタバレ
まずは『呪術廻戦』第39話の要点(ネタバレあり)をまとめてみました。
- パンダ先輩は3つの核を持っていた
- 短期決戦型のゴリラモードでメカ丸に勝利
- 戦いを終え、パンダ先輩とメカ丸はちょっと和解する
- 場面は真希vs三輪に切り替わる
パンダ先輩がメカ丸を倒し、団体戦で最初のリタイアが出ました。敗れたメカ丸ですが、その眼には光が宿っていましたね。
『呪術廻戦』第39話の感想・考察
パンダ先輩には3つの核がある
感情を持って生まれたというだけでも十分珍しいパンダ先輩ですが、さらに呪骸の心臓となる核を3つも持っていました。本来は1つらしいので、この辺も突然変異の影響でしょうか。バランス重視のパンダ核は弟、パワー重視のゴリラ核はお兄ちゃん、さらに照れ屋なお姉ちゃんの核がいるそうです。お姉ちゃんはどんな能力を持っているのでしょうか。
今回、メカ丸に勝利したゴリラモードはゴリラだけにゴリゴリ呪力を消費するらしい。長時間は戦えないようですが、防御しても内部に響いてダメージを与える「激震掌(ドラミングビート)」は強力でした。
因みに今回の冒頭では、赤ちゃん時代のパンダ先輩が夜蛾学長から兄弟の存在を教えられていましたが、その時のパンダ先輩がとてもかわいかったです。

人形なのになぜ赤ん坊の時代があるのか考えちゃうのは野暮でしょうか。
メカ丸の願いが泣ける
戦いを終えたパンダ先輩とメカ丸は少し打ち解けたようでしたね。パンダ先輩が言うように、お互い生まれながらに周りとは違う境遇だった2人は通じ合う部分があるのでしょう。
そんな中で「叶えたいこと」を問われたメカ丸が思い浮かべたのは、京都校の仲間たちの顔でした。「いつか・・・皆と一緒に・・・」そう呟いたメカ丸。あとに続いたセリフは「自分の体で過ごしたい」といった感じでしょうか。

パンダ先輩にブチギレている時は、この世の全てを恨んでいるようなキャラかと思いましたが、彼の願いはとてもささやかなものでした。それすらも叶えることが困難なメカ丸の現状には泣けてきます。反転術式とかそういう技術で何とかできる人が現れないかな。
『呪術廻戦』第39話のネタバレと感想・考察まとめ
『呪術廻戦』第39話のネタバレと感想・考察でした。
2話に渡って繰り広げられたパンダ先輩vs究極メカ丸の戦いは、ゴリラモードを披露したパンダ先輩が勝利しました。メカ丸も目くらましからのジェット加速で回り込むなど、巧みな立ち回りを見せましたが、ツメが甘かったですね。
そして、場面は真希vs三輪に切り替わります。三輪が真希の強さに面喰っている様子でしたね。この2人の戦いも楽しみです!
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