『呪術廻戦』第35話「京都姉妹校交流戦-団体戦2-」のネタバレと感想・考察です。
ネタバレがあるので未読の方はご注意を!
前回のあらすじはこんな感じです↓↓↓
交流会初日の団体戦がスタートしました。東京校はスタート直後に東堂の襲撃を受けます。迎え撃つ虎杖は先手を取って飛び蹴りを喰らわせますが、東堂の反撃にあいボコボコにされます。それでも立ち上がる虎杖に、東堂が例の「女の好み」を聞いてくるのでした!
『呪術廻戦』第35話のネタバレを箇条書きで!
まずは『呪術廻戦』第35話のネタバレを箇条書きでまとめてみました!
●女の好みを聞かれた虎杖の答えは「強いて言うなら尻と身長のでかい女の子」だった。
●答えを聞いた東堂の脳裏に「虎杖と親友だった」記憶が捏造される。
●加茂をはじめ、東堂以外の京都校の生徒たちも虎杖を見つけて襲ってくる。
●虎杖は京都校の奴らは自分を殺す気だと察する。
●東堂は、加茂たちに邪魔をするなと怒る。
●加茂たちは大人しく退こうとするが、伏黒と真希が立ち塞がる。
●伏黒も京都校の殺意を察知していた!
女性の好みが同じなら親友って東堂単純すぎですね!
でも、親友だからこそ手加減は一切しないそうです。どっちみち襲ってくるなら質問の意味ないですね!
『呪術廻戦』第35話の感想・考察
三輪さんの技は抜刀!
第35話では、虎杖に襲いかかる京都校という構図で彼らの技をチラッと見ることができましたね。
特にカッコ良かったのが2年生の三輪さん。京都校の生徒ながら、五条先生のファンでもある彼女の武器は刀です。彼女は、第35話で唯一しっかりと技を見せてくれました。
その技が「シン・陰流 簡易領域 抜刀」です。
『呪術廻戦』第35話より引用
自分の刀が届く範囲を簡易領域とし、入ってきた敵を抜刀で両断する技みたいです。簡易領域という言葉は始めて出てきましたね。これは領域展開の簡易版ということでしょうか。領域展開のように相手を取り込んでしまうものではなく、自分の攻撃が届く範囲で絶対的な強さを得るといった感じかもしれません。三輪さんも抜刀を「カウンター」と呼んでいたように、相手が入ってくるのを待つ受け身な技のようですね。
けっこう強力な技だと思われますが、今回は三輪さんに躊躇いがあったこともあり、虎杖が驚異的な反射神経で回避していました。しかし、加茂や真衣が遠距離攻撃を仕掛けつつ、三輪さんの抜刀というコンボはかなり凶悪ですね。殺気を感じ取れなくても殺す気満々なことが伝わってくるようです!
東堂の術式は意外とトリッキー?
虎杖との勝負を邪魔された東堂は、加茂たちに包囲された虎杖を助けました。
「助けた」というより「獲物を奪い返した」って感じですが、この時に術式らしき技を使っています。
『呪術廻戦』第35話より引用
その技が東堂が手を叩くと、虎杖と加茂の位置が入れ替わるというもの。見た目や性格から、術式も攻撃に特化したものなんだろうなと思っていましたが、意外とトリッキーですね。
技の正体はまだはっきりとは分かりませんが、単純に物体と物体の位置を入れ替える術式なのかもしれませんし、幻覚を見せるような能力で、手を叩いたのを合図に虎杖たちが幻覚から目覚めたのかもしれません。
時間を止めてその間に虎杖と加茂の位置を入れ替えた・・・なんて可能性もあると思いますが、あの身体能力に加えてそこまで強力な術式を持っていたらもはや手に負えなそうですね。
『呪術廻戦』第35話のネタバレと感想・考察まとめ
『呪術廻戦』第35話のネタバレと感想・考察でした。
案の定と言うべきか、まさかのと言うべきか・・・虎杖の女性の好みが東堂と一緒という新事実が判明しましたねw
そんな前半の馬鹿なやり取りとガラリと変わって、後半は虎杖が京都校のメンバー全員から殺意を向けられる緊迫した展開になりました。
殺意を察知して、伏黒と真希も到着し、呪霊そっちのけで大乱闘に発展する流れになるかもしれませんね。その隙にパンダ先輩たちがターゲットを祓ってくれたら良いですが・・・
いきなり混戦模様の交流会団体戦はどのような展開になっていくのでしょうか?
コメント