『呪術廻戦』第33話「京都姉妹校交流戦-団体戦0-」の感想と考察です。
ネタバレもあるので未読の方はご注意を!
前回のあらすじはこんな感じです↓↓↓
交流会に向けて京都校の生徒たちが東京にやってきました。虎杖も交流会に参加するため、遂に伏黒たちの前に姿を現します。感動の再会を演出するため、五条先生が提案したサプライズ登場を試みた虎杖でしたが、命を賭したサプライズは壮絶なスベり方をするのでした・・・!
『呪術廻戦』第33話のあらすじを箇条書きで!
まずは第33話のあらすじをサッとおさらいしましょう。
●交流会1日目は団体戦。指定の区画内に放たれた二級呪霊を先に祓った方が勝利。
●東京校のミーティングは、予定外の虎杖をどのように作戦に組み込むかに焦点が当てられる。
●京都校のミーティングでは、学長から“虎杖を殺せ”との指令が出ていた。
●東堂は学長の命令を無視して外に出ていく。京都校は一枚岩ではない様子。
●五条は京都の引率、庵歌姫に京都校のスパイを調査して欲しいと依頼する。
●団体戦の開始前、大役を任されたっぽい虎杖。そしていよいよ交流会が始まるっぽい!
いよいよ交流会がスタートしますね!
個人的には最近出番が少なかった伏黒、釘崎の成長ぶりが見れるのが楽しみです!
『呪術回線』第33話の感想&考察!
団体戦のルールが判明!
交流会の1日目は団体戦です。指定の区画内に放たれた2級の呪霊を先に祓うか、日没までに2級を祓えなかった場合はその他に放たれた3級以下の呪いを多く祓った方が勝ちというルールです。
『呪術廻戦』第33話より引用
特級の呪霊を1人で祓える程の強さをもつ東堂をはじめ、2級の呪霊に苦戦するメンバーではない気がしますね。隠れるのが得意な呪霊とかなのかもしれません。そうなると、敵を妨害しつつターゲットを見つけ出すといった戦略が大事になってきそうです。
京都校のターゲットは虎杖に!
京都校の生徒たちには、学長から「虎杖を殺せ」と指令が下ります。クセが強そうな京都校の面々でも学長の命令には従順で、全員で虎杖を襲撃するという、交流会を台無しにしかねない作戦で団体戦に臨むようです。
京都の学長の老害感が半端ないですね!
唯一、東堂だけは、学長の命令を無視してミーティングも途中退室しています。交流会には強い者と闘いたいから参加するみたいな感じがある東堂は、上層部の策略は眼中にないようです。さらに、学長に「指図するな」とまで言ってのけるあたりに、東堂の実力が京都校内で一目置かれていることが伺えます。
『呪術廻戦』第33話より引用
伏黒が見せた友情のようなもの
伏黒が虎杖を気遣うシーンでは、伏黒の友情のようなものを感じさせられました。思えば任務中に喧嘩して、仲直りと同時にお別れしてしまっていた2人です。
虎杖が生きていた事を知っても、クールぶっていた伏黒ですが、虎杖の様子がおかしい事に気付いていました。
『呪術廻戦』第33話より引用
伏黒は見るからに不器用そうなので、2人の友情は今後もこのくらいの温度感で描かれていくんだろうと思います。一緒に馬鹿をやるとか、普段やたらと仲が良い訳ではなくても、お互い理解し合ってる友情ってのも優しくて良いなと思います。
『呪術廻戦』第33話の感想&考察まとめ
『呪術廻戦』第33話の感想と考察でした。
社会的にも生き返った虎杖でしたが、相変わらず社交性が半端ないですね。東京校チームにすんなり溶け込んだ感じでしたw
そうやら団体戦では重要な役割を任されたようですが、京都校の標的が虎杖に絞られている中で、東京校の作戦は成功するのでしょうか?
真人との戦いが、精神的に辛いものだったので、交流会ではシンプルに熱いバトルが見たいですね!
次回も楽しみです!
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