いらっしゃいませ。
『呪術廻戦』第10話「雨後」のネタバレと感想です。
9話では、ラストで虎杖が死亡するという衝撃の展開でした。
果たして、虎杖は本当に死んでしまったのでしょうか?
虎杖が取り込んだ宿儺はどうなったのでしょうか?
新展開の第10話です。
呪術廻戦10話のあらすじとネタバレ
街中を呪霊を3体連れた男が歩いています。
会話の内容は少年院の事件について。
「宿儺の指を使って、宿儺の実力を確かめた」
そのような会話をしています。彼らが事件の首謀者のようです。
ファミレスに入ると、店員は人間しか認識していない様子。
呪霊たちは見えていないようです。
高専では五条が伊地知を責めていました。
今回の事件では、上層部が虎杖を始末するために1年生を派遣したのだと五条は捉えています。
そこに、呪術高専の医師、家入硝子が現れ五条をなだめます。
彼女はこれから虎杖の解剖をするようです。
一方、伏黒と釘崎のもとには高専の2年生がたずねてきていました。
彼らは、京都にあるもう一つの呪術学校との交流会に伏黒たちを誘いに来たのです。
仲間を失った2人は、強くなるために交流会への参加を決意します。
舞台は再度ファミレスへ。
男と呪霊が話しています。
呪霊たちは「自分たちこそ本当の人間である」と主張しています。
呪いが人に祓われる現状は、逆であると。
そんな呪霊たちに、男は人間に勝つための条件を2つ挙げます。
1つは、五条悟を戦闘不能にすること。
2つ目は、虎杖悠仁を仲間に引き込むこと。
その頃、虎杖は謎の空間で宿儺と向き合っているのでした・・・
ここで、次回に続きます。
呪術廻戦10話の感想と考察
五条と高専上層部の関係
五条先生がが今回の事件について怒っていることから、上層部との関係の悪さが伺えました。
五条先生の怒りっぷりからは、虎杖の処遇で揉める前から、折り合いは悪かったようですね。
呪霊たちが人間を倒す為の条件として、五条を戦闘不能にすることが挙げられるほど、飛び抜けた強さを持った五条先生ですが、呪霊ではなく人間に足を引っ張られる展開もありそうです。
特に、この漫画は人間の暗い部分を描いてますからね・・・
新キャラ続々登場
第10話では、新キャラが続々登場しましたね。
呪霊と話す男。
彼と呪霊たちの会話から、人間を消し去ろうと考える呪霊が組織を作っている可能性が判明しました。
家入硝子。
呪術高専の医師。
呪術高専2年生。
禅院真希。呪具の扱いは学生一。Sっぽいメガネ女子。
狗巻棘。呪言師。語彙がおにぎりの具のみ。
呪言師というからには呪いの言葉を操って闘うことが予想されますが、その時もおにぎりの具しか喋らないのでしょうか?
パンダ。見た目は完全なパンダです。
言動は3人の中では一番まともそうでしたが・・・
伏黒たちは、この3人に修行をつけてもらい、京都の高専との交流会に挑むことになります。
パンダの正体と実力が気になりますね(笑)
虎杖はどこへ?
10話のラストで、虎杖が謎の空間で宿儺と対面しているシーンがありました。
骨だらけのの空間は現世とは思えないので、魂の世界とか、地獄の入り口とかそんな感じだと思います。
虎杖の魂は消え去っていないという事なので、復活の可能性もでてきました。
しかし、高専では虎杖の身体が解剖されそうになっています。
時間はなさそうです。
まとめ
第10話では、新キャラが大量に登場し、物語も新しい展開を見せました。
呪霊の組織、呪術高専の交流戦、虎杖の復活への道
この3つのストーリーが、この後どのように絡んでいくのでしょうか?
呪術師の卵が一斉に会する交流会に、呪霊軍団が乱入という展開もありそうですね。
次回も楽しみです。
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