『5分後の世界』Ep.21「だからこそ一瞬一瞬を。」の感想と考察です。
ネタバレもあるので未読の方はご注意を!
前回のあらすじはこんな感じです↓↓↓
戦場に戻った大和は一人で愛染明王に立ち向かいます。未来を変えるために死に物狂いで戦う大和の姿に、裕人をはじめ次郎と大岩も感化されました。そして再び立ち上がる裕人、次郎、大岩。2体の愛染明王も確実にダメージが蓄積されています。大和たちは未来を変える事ができるのでしょうか!?
『5分後の世界』第21話のあらすじを箇条書きで!
まずは第21話のあらすじをサッとおさらいしましょう。
●大和、裕人、次郎、大岩の4人が再び愛染明王に挑む!
●次郎は地面を切り裂いて1体を穴に落とした。
●残る1体に集中攻撃を仕掛ける大和たちだが、愛染明王は倒れない。
●そこに、連、火月、そして向日葵が加勢!3人とも辛うじて生きていた!
●次郎と大和の攻撃で、遂に愛染明王を1体倒すことに成功する。
●穴に落ちたもう1体は水路に流されたらしい。
●全員生き残り安堵する大和たち、そこで死にかけの愛染明王が動き出す。
●「 KILL HUMANS 」・・・愛染明王が喋った!
ついに愛染明王を倒すことに成功した大和たち。激闘を制し、安堵したのも束の間、愛染明王が喋るという衝撃とともに第21話は終わっています。しかも仏像なのに英語!仏像の謎はますます深まっていきますね!
『5分後の世界』第21話の感想&考察!
仲間たちは全員無事だった!
前回、大岩が生きていたことで他の仲間たちの生存にも希望が見えてきていました。そして、第21話で連と火月、さらに向日葵まで生きていたことが判明。しかも、3人ともオド・ジーニアスで大和たちに加勢してくれています。
『5分後の世界』第21話より引用
連と火月はまだしも、向日葵さんは流石に助からないかと思っていましたが、一か八かオド・ジーニアスで穴を掘ることに成功していたそうです。向日葵の危機察知能力は半端ないですね!
しかも一番重傷っぽいのにしっかりとオド・ジーニアスを変形させてるあたり、謙虚にしていますが向日葵の実力はかなり高いはず。今後の戦いに向けても、生きててくれて良かったですね!
仏像なのに英語を話す愛染明王の謎
第21話で何よりも衝撃的だったのは、やはりラストの1コマではないでしょうか。
『5分後の世界』第21話より引用
首を斬られ、死ぬ間際の愛染明王が最後に放った言葉が“KILL HUMANS(人間を殺せ)”というセリフ。何で英語なのか?そもそも仏像は喋れるのか?など、仏像たちの謎をますます深めるようなシーンでした。
まず、仏像がそもそも喋るものなのかどうかは、次郎が知っていることでしょう。愛染明王のようなランクの高い仏像のみが喋れて、ザコの仏像は喋れないという可能性もありますね。
また、なぜ英語なのかと言う点も謎ですよね。でも英語使っているということは、全人類を対象にしているっていう印象を受けます。仏像の標的は日本だけではないということでしょうか。
『5分後の世界』第21話の感想&考察まとめ
『5分後の世界』第21話の感想と考察でした。
仲間たちが全員生きていて、さらに次郎がいた未来では1体も倒せなかった愛染明王を撃破した大和たち。みちるの日記に書いてあったという「主人公以外が命を落とす」という予言にも打ち勝ちました。
『5分後の世界』第21話より引用
そんなポジティブな状況に思いっきり闇を落としたのが、愛染明王が喋るという戦慄の事実です。仏像の正体は未だにサッパリ分かりませんが、ターゲットは日本だけではなさそうです。
とりあえず、大和たちには地上に戻ってみちるの日記を読んで欲しいですね。日記に仏像の正体についても何か書いてあるかもしれませんもんね!
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