『EDENS ZERO(エデンズゼロ)』第34話「この夜を生き抜け」のあらすじと感想です。
ネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
シキたちは、ジャミロフは取り逃がしたものの、本来の目的であるハーミットを見つけ出すことができました。
しかし「人間が大嫌い」と言うハーミットは、シキたちに協力することを拒否。さらに、ホムラはシキたちを裏切っているようで…
前回のあらすじはこんな感じです↓↓↓
EDENS ZERO(エデンズゼロ)第34話「この夜を生き抜け」のあらすじ
モンスターの大群襲来!
ハーミットに拒否られたシキたちは、クリスタの宿に戻っていました。
人間嫌いの機械に会ったことがないと言うシキですが、レベッカは「そんなに珍しくはない」と言い、このような展開も予想の範囲内だったようです。
すると、外で突然、鐘の音が鳴り始めました。
何事かと外に出てくるクリスタの人々。シキたちも外に飛び出すと、凄い数のモンスターの大群が町に向かって来ているのでした。

「こんなイベント知らんぞ…」と、NPCたちも困惑しています。
クリスタ防衛戦開始!
モンスターの大群を率いていたのは、魔獣兵団団長のギロンと名乗るモンスターです。

「ジャミロフ様の命によりこの町は我々が占領する」と言うギロン。
ギロンは「プレイヤーは自分で殺すので生け捕りにしろ。NPCはお前等にくれてやる」と、ジャミロフから命じられていました。さらにジャミロフは、モンスター達がクリスタを占領した後に、モンスター達を皆殺しにして経験値稼ぎをするとも言っていたそうです。
ジャミロフを崇拝し、喜んでこの命を捧げると言うイカれたモンスター達が、クリスタの町に襲い掛かります!
迎え撃つシキは、巨大なモンスターを振り回して敵を一気に倒していきます。しかし、ハーミットがいた丘に向かうモンスターに気付くと、その場をレベッカたちに任せて丘へ向かいます。
残されたレベッカとワイズは、ホムラを頼ろうとしますが、いつの間にか彼女の姿は消えているのでした…
ハーミット救出!
ホムラは戦場から離れ、昼間密会していたジェシーに連絡を取っていました。
「妙な事に巻き込まれた。早く仕事を済ませたい」と言うホムラは、ジェシーにジャミロフの居場所を尋ねます。ジャミロフは、西の森にいるそうです。
「シキたちは見捨てるの?」とジェシーに聞かれたホムラは、「悪い奴らじゃないが、もう用済みだ」と答えるのでした。

一方、丘の上に座り込んだハーミットは、自分の所に襲い掛かってくるモンスターたちを眺めていました。
「人間に殺されるよりは…マシな最期ね…」と、うつむくハーミット。しかし、間一髪のところでシキが到着しました。
「間に合った―!!!」
ハーミットを抱きかかえて飛び去ります!
EDENS ZERO(エデンズゼロ)第34話「この夜を生き抜け」の感想
ジャミロフは、NPCを攻撃できるだけでなく、モンスター達を意のままに操る能力も持っているようです。デジタリスにおいては、かなり有利な立場にいるんですね。この能力はドラッケンジョーから与えられたものなのでしょうか?
一方、ホムラの目的も謎のままです。どうやらジャミロフに用があるみたいですが、シキたちは用済みだと発言していることからも、あまり良い事ではなさそうですね…
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