『EDENS ZERO(エデンズゼロ)』第28話「新たな仲間たち」のネタバレと感想・考察です。
ネタバレがあるので未読の方はご注意を!
シキはレベッカたちと合流し、エデンズゼロに帰艦。ギルストからの脱出に成功しました。
直後にギルストを時喰みが襲います。時喰みが喰らった時間は「1200年」。悪人たちの巣窟だった惑星ギルストは、多くの犠牲を出しながら、自然豊かなかつての姿を取り戻したのでした。
前回のあらすじはこんな感じです↓↓↓
再会を喜ぶ一同
ギルストから脱出したシキたちは、それぞれの再会を喜びます。
まずは四煌星の二人、ウィッチとシスター。こちらは、かなり久々の再会って感じだと思いますが、「久しぶりですねシスター」「オウ。元気だったかウィッチ」と、お互い落ち着いたトーンでの再会でした。
一方、感動の再会だったのがレベッカとハッピー。ハッピーは泣きながらレベッカに飛びつきます。待っていることしかできなかったハッピーはさぞ歯がゆかったことでしょう。それ故に、レベッカと無事に再会できた喜びも大きかったと思います。
ハッピーと再会し、仲間たちに助けてくれたお礼を告げるレベッカ。落ち着いたところで、今までの恐怖が込み上げてきたようです。涙を流すレベッカに、シキまでもらい泣きしてしまいます。

そんなシキの様子を見て「変な奴だな・・・今度の魔王様は・・・」と呟くシスター。そんなことを言いながらも、シキには好感を持っているようでした。
ホムラの目的が判明
再会を一通り喜んだシキたちは、これからの動きを話し合います。
残る四煌星は、ヴァルキリーとハーミット。しかし、二人の居場所は全く分からないらしい。そんな中、ホムラの剣がヴァルキリーの物であることが判明します。
ホムラは、突然消えた師匠、ヴァルキリーを捜して旅をしていたのです。当初、シキと戦いたいと言っていたのも嘘ではなく、ヴァルキリーから聞いていた「魔王」の名を継ぐシキとは、武人として手合わせしたかったようです。
シキから不意に「友達とはケンカしたくないな」と言われて照れるホムラ。結局、彼女はシキたちに同行してヴァルキリーを捜すことになりました。

ホムラが悪い奴じゃなくて良かったですね。ヴァルキリーは突然消えたそうですが、シスターのように事件に巻き込まれてしまったのでしょうか?
新しい仲間ってモスコか!
ホムラが仲間になりましたが、彼女もヴァルキリーの手がかりは持っていません。
「けっきょく・・・ヴァルキリーもハーミットも居場所は分からずかよ」
そう言い出したのはワイズでした。当然のように一緒に探す体で話してるワイズ。お人好しですね。シキたちもワイズが本当は良い奴なのは分かっていました。
「特に行くアテもねーし」と嘯きながら、ワイズも正式に同行することなります。
さらに、エデンズゼロにはもう一人の「新たな仲間」が乗っていました。ローグアウトのメンバーだったモスコです。

彼は、もともとエデンズゼロの世話係だったそう。シスターに同行していたら、偽シスターに改造されて部下にされていたのです。シスターはモスコをボロボロにした犯人にかなり怒っていました。ワイズは大きな爆弾を抱えてしまいましたね!
ギルストを飛び出した巨悪
舞台は切り替わり、久々に星系連盟軍の登場です。
時喰みに捕食されたギルストの被害状況を確認していたジャスティスたち。どうやら、無事に脱出できた人は1割にも満たないようです。とんでもない大災害ですね。
「あの星の連中はほとんど悪党だ。誰も悲しみはしねえ」と、ビクトリーが正義っぽくない発言をしますが、問題はそこではないようです。
「ギルストは檻なき監獄だと思っていた」と、ジャスティスたちの上官らしき、ジャガー大佐は言います。悪党の巣窟だったギルストですが、逆に星から悪党が出てこなければ、他の星は平和だという理論です。
しかし、時喰みの襲撃によって、ギルストを「悪党の星」に変えた男が宇宙に放たれてしまったようです。
その男の名は、ドラッケンジョー。またの名を闇の錬金術師。

銀河六魔将の一人に数えられる男でした。悪そうですねー!かなり貫禄もあるし。強さもかなりのものなんでしょうね!
『EDENS ZERO(エデンズゼロ)』第28話のネタバレと感想・考察まとめ
『EDENS ZERO(エデンズゼロ)』第28話のネタバレと感想・考察でした。
ホムラとワイズに加えて、モスコまで仲間になるとは意外でした。ビジュアルはかなりインパクトのあるモスコなので、真島先生も気に入ってたんですかね(笑)
さらに、あらたな敵となりそうな人物、ドラッケンジョーも登場。イリーガやローグアウトとは格が違う悪党ということで、シキたちと出会えば戦闘になることは必至です。
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