いらっしゃいませ。
『EDENSZERO(エデンズゼロ)』第7話「鉄の涙」のネタバレありの感想です。
シキ、レベッカ、ハッピーの3人は50年前のノーマで若き日のワイズのトラブルに巻き込まれてしまいます。
未来を変えてしまうため、過去への関与は避けたいシキたちでしたが、ワイズがシビルから盗んだという小さな機械(ポット)の登場で状況は一変していきます・・・!
『EDENSZERO(エデンズゼロ)』第7話のあらすじ
ワイズ青年が盗んだスーツケースには小さな女の子の機械(ポット)が入っていました。
彼女は対機械用アンドロイドEMピーノと名乗ります。
ピーノは電磁パルス(EMP)という電磁波で電子機器を一時的にシャットダウンさせるという機能を持っていました。
シキはピーノの力に驚嘆して、いつものように友達になってくれ!と持ち掛けます。
意外にもピーノの回答は認可しますでした。
ほのぼのとしたピーノとの出会いでしたが、シビルの名前を聞くと彼女は急変します。
シビル様・・・命令、絶対!といって走り去ってしまいました。
ワイズ青年はピーノの能力に金の匂いを嗅ぎつけ、あとを追います。クズ野郎です。
シキはピーノが落としたB・キューブを拾っていました。
キューブの中にはピーノがシビルに無理矢理前の主人のメモリーを消去された映像が入っていました。
それを見て憤慨するシキたち。
さらに、レベッカがピーノの最終メンテナンス日が自分たちがいた時代の日付になっていることに気付きます。
既にシビルによって過去が荒らされようとしているのです。
シキ、レベッカ、ハッピーはピーノを助けに行くことに決めました。
一方、ピーノをつけていたワイズ青年はシビルのアジトに来ていました。
そこにはシビルの盗賊団に加えて南部の壊し屋フットブラザーズの姿もあります。
シビルたちは、ピーノを使って町ぜんぶをいただく作戦を考えているようです。
シキたちはシビルの企てを阻止する事ができるのでしょうか・・・!?
ここで次回に続きます。
機械の少女ピーノの涙
ワイズ青年が盗んだケースから登場したのは対機械用アンドロイドのピーノでした。
登場するなりご主人の声がしたような気がしたので目覚めたと、機械らしからぬアバウトなことを言い出します。
あの場所にいた誰かの声だとすると、ピーノのもともとの主人は50年後のワイズ博士っぽいですね。
他にもピーノはシビルの事を名前を聞くまで忘れていたり、前の主人との思い出を消されて涙を流したりと、グランベルにいたポットたちとは比べ物にならないくらいの人間っぽさを持っています。
そんなピーノの涙にはシキ、レベッカ、ハッピーも怒り爆発でした。
きっと未来とか関係なく、3人はピーノを助けに行ったんでしょうね。
初めての強敵シビルファミリー
次回からの戦闘が予想されるシビルファミリーはシキたちにとって初めての強敵となりそうです。
グランベルの機械(ポット)たちは本気でシキを倒すつもりはなかったですし、ブルーガーデンでハッピーを誘拐したチンピラもレベッカに一蹴されています。
シビルが仲間に取り込んだらしい南部の壊し屋フットブラザーズも髪型は変ですがきっと実力者なのでしょう。
ワイズ青年がかなりビビってましたからね!
シキは未だに実力の底を見せていない様子ですが、この強敵たちとの戦いで全力を発揮してくれるか注目です。
まとめ
『EDENSZERO(エデンズゼロ)』第7話の感想でした。
ピーノの登場によってシキ、レベッカ、ハッピーvsシビルファミリーの構図ができあがりました。
シキたちがトラブルに巻き込まれるきっかけになったワイズ青年は、相変わらず金の為に動いているクズ野郎に見えますが、彼が大金を求める理由が凄くいい話な可能性もあります。
どんどん盛り上がりを見せる惑星ノーマでの物語。
50年前のノーマ、シビルの企み、未来の機械(ポット)これらの要素はどのように繋がっていくのでしょうか!?
第8話も楽しみです。
コメント