いらっしゃいませ。
『EDENSZERO(エデンズゼロ)』第4話「ノーマ」のネタバレありの感想です。
シキ、レベッカ、ハッピーの旅の目的がマザーに会いに行くことに決定しました。
まずは高性能な宇宙船を手に入れるため、惑星ノーマのワイズ博士を訪ねます。
しかし、宇宙海賊エルシー曰くノーマはもう死んでいる星だそうです。
果たしてノーマでは何が待ち受けているのでしょうか・・・!?
『EDENSZERO(エデンズゼロ)』第4話のあらすじ
シキ、レベッカ、ハッピーの3人はワイズ博士に会うため惑星ノーマに到着しました。
すると、空から土の柱が降り注ぎます。
レベッカ曰く、ノーマでは大気中に多く含まれる土属性のエーテルが結晶化して降り注ぐのだそうです。
そのため、人々は地表ではなく地底に国を築いていました。
地底に広がる国はとても栄えていて平和そうです。
3人はさっそくワイズ博士の家を訪ねますが、博士は不在のようです。
ガレージに入って呼びかけても返事がありません。
すると、1人の青年が3人に銃を向けながらガレージに入ってきました。
青年は人ん家で何してやがると怒っています。
レベッカはワイズ・シュタイナー博士に会いに来たと答えますが、青年は自分がワイズ・シュタイナーだと言います。
お互いに状況が呑み込めない様子ですが、一体何が起きているのでしょうか?
そして舞台は突然2万年後に。
人が2人、宇宙服を来てどこかの星を調査しています。
そこで見つけたのはかなり古い男女の遺体とレベッカが身に付けていた物と同じキューブ型のアクセサリー。
そのアクセサリーにはEDENS ZEROと書かれていました・・・!
ここで次回に続きます。
ワイズ博士はどこへ?
ワイズ博士の家を訪ねると、見知らぬ青年が現れてワイズ・シュタイナーを名乗っている・・・
レベッカとハッピーにとってはそんな不可解な状況が発生しています。
彼女たちが知っているワイズ博士は交通事故に遭ったハッピーを助けてくれた人物なので、もっと年配なんだと思います。
ワイズ博士は若返り薬でも発明して記憶ごと青年時代に戻ってしまったのでしょうか?
それともワイズ・シュタイナーを名乗るこの青年は本物の名を語る悪党なのでしょうか?
レベッカが知っているワイズ博士の方が実は偽物という可能性も考えられますが、本物が青年となると辻褄が合わなそうです。
レベッカとハッピーの恩人であるワイズ博士は一体どこへ行ってしまったのでしょうか?
エーテル=魔力?
エーテルとは大気にも生物にも機械にも流れている全ての力の源だそうです。
それを非科学的に表現すると魔力と呼ぶんだとか。
シキが使うエーテルギアは、エーテルの流れを無理矢理組み替えて大きな力を生み出す能力なので、エーテル=魔力ならエーテルギアを使える者は魔導士と言ってもよいかもしれませんね。
『EDENSZERO』の世界では魔力についての科学的な解明が進んでいるようです。
エーテルギアを使える人は殆どいないみたいですが、エーテルを動力にした武器は存在するようで、魔力がエーテルと名前を変えて普通の人にも身近な存在になっているようです。
剣と魔法の世界が一歩進んだ、エーテルと科学の世界って感じでしょうか。
まとめ
『EDENSZERO(エデンズゼロ)』第4話の感想でした。
惑星ノーマでは土の柱が降り、ワイズ博士はいなくて、代わりにガラの悪そうな若者がワイズ・シュタイナーを名乗ってて・・・
そしたらいきなり2万年後!
まるでジェットコースターのような展開でした。
真島先生の作品では、登場キャラが時間を移動する話がよくありますが、『EDENSZERO』は今までの作品以上に縦横無尽な感じがします!
次回は普通にシキたちの時代に戻るとは思いますが、この2万年後の世界とは今後どのように繋がっていくんでしょうか!?
第5話も楽しみです。
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