いらっしゃいませ。
『EDENSZERO(エデンズゼロ)』第1話「桜舞うソラに」のネタバレありの感想です。
『RAVE』や『フェアリーテイル』の真島ヒロ先生の新連載です。
真島ヒロ先生の漫画は剣と魔法のファンタジーといったイメージですが、今回の作品は新たな世界観のSFファンタジーです!
『EDENSZERO(エデンズゼロ)』第1話のあらすじ
人気ユーチューバー的な存在を目指す少女レベッカは、相棒の猫ハッピーとともに惑星そのものがテーマパークの「グランベル王国」を訪れます。
スタッフは全て機械のため未だにしっかり機能していますが、レベッカたちが100年ぶりの客だという寂れたテーマパークです。
レベッカはそこでシキという少年と出会います。
シキはグランベル王国で唯一の人間でしたが、機械たちが友だちだと言い楽しく暮らしているようです。
しかし、機械たちは自分たちの寿命がもう長くないことを知っていました。
シキを外の世界へ連れ出して欲しい。
そう願う機械たちは、自分たちを見捨てた人間を恨んでいると嘘をつきレベッカとシキに襲いかかります。
彼らの狙い通り、レベッカはシキを宇宙へと連れ出してくれました。
シキにとっては辛い旅立ちになりましたが、優しい機械たちの国で育った少年の宇宙を駆ける冒険がスタートします!
宇宙が舞台のSFファンタジー!
『RAVE』や『フェアリーテイル』でも主人公たちが様々な冒険を繰り広げていましたが、今作『EDENSZERO(エデンズゼロ)』の主人公が冒険する舞台は宇宙です。
今までの作品以上にスケールの大きな物語になりそうですね!
宇宙にはバカでかいドラゴンもいるようです。
このドラゴンも機械みたいな見た目ですが、宇宙の生物はみんな機械みたいな姿なのでしょうか。
これからどんなキャラクターやモンスターが登場してくるのか楽しみですね。
主人公は重力を操る少年!
主人公のシキは機械の国で育ちました。
10年前、シキを連れてきたのはグランべルで魔王の配役を与えられていた機械でした。
じいちゃんのような存在だった魔王からの友だちを一生大切にしなさいという教えは、シキの中で非常に大切なもののようです。
そんなシキはエーテルギアと呼ばれる特殊な能力を持っています。
エーテルギアは体内に流れるエーテルの流れを組み替えて力に変える能力で、シキが使うのは重力のエーテルギアです。
重力のエーテルギアという表現が使われているので、他のエーテルギア使いがいた場合は違った属性の力を使うんでしょうね!
冒険の舞台が宇宙ということで、重力を操る能力と言うのは主人公にぴったりの能力ですね!
まとめ
『EDENSZERO(エデンズゼロ)』第1話の感想でした。
今作の舞台は宇宙ということで、今まで以上にスケールの大きな冒険が期待されます!
個人的には『フェアリーテイル』で主人公ナツの相棒だったハッピーは、レベッカの相棒として再登場していたのに驚きです。
『RAVE』のプルーは『フェアリーテイル』ではちょい役だったのに・・・ハッピーは引き続きメインキャラ続投でした(笑)
また、真島ヒロ先生の作品は多くの伏線が張り巡らされることも有名です。
主人公のシキは何故グランベルにいたのか?
エーテルギアって何なのか?
『フェアリーテイル』のように今作もドラゴンが重要な存在になってくるのか?
『EDENSZERO』も1話から気になる要素が満載です。
第2話も楽しみですね!
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