ブルーロック第17話「ごめん」のあらすじを振り返りつつ感想を綴っていきたいと思います。ネタバレを含みますので未読の方はご注意ください。
久遠のゴールで先制に成功したチームZ。その後も久遠の勢いはとどまらず、得点を重ねる事に成功します。しかし後半、試合の流れが変わりはじめ…
ブルーロック第17話「ごめん」のあらすじと感想
絶好調な久遠
先制点を奪われたチームWの鰐間兄は、苛立ちを露にする。
國神と蜂楽は、集中を切らした鰐間兄を挟み込み、ボールを奪い取る。蜂楽がすぐさま久遠にロングボールを入れると、久遠がトラップからの反転ボレーで2点目を決める。
前半30分に前線は雷市、我牙丸、成早の3トップに代わる。すると、成早が鰐間兄に倒されてFKを獲得。
蜂楽がゴール前に高いボールを蹴り込むと、またしても久遠が打点の高いヘディングでゴール。ハットトリックを達成する。
前半は3-0で、チームZが大量リードを奪い折り返す。

久遠がまさかの大爆発を見せ、チームZが3点をリードする意外な展開になりました。雷市や我牙丸あたりは、最多得点者の勝ち抜けルールを意識して焦りを感じている様子でしたね。
雷市はうるさいキャラの割に未だにノーゴールなので、フラストレーションが溜まっていそうです。
チームWの反撃
ハーフタイム、チームZのロッカールームは最高の雰囲気だった。潔たちは自分たちの成長を実感し、後半もさらに得点を奪えると確信していた。
しかし、後半開始早々にチームWの反撃を受けてしまう。
チームWは、鰐間兄弟が中盤から守備をするように戦い方を変えてきていた。この戦術変更にハマり、久遠が鰐間弟からボールを奪われてしまう。
不用意な位置で奪われた事により、チームZは守備の態勢が整わず、鰐間兄弟二人だけのカウンターからゴールを決められてしまう。

後半開始早々、不用意なミスから失点してしまい、チームの勢いは少なからずトーンダウンしてしまったハズです。
久遠の笑み
チームZは更に失点を重ねる。
キックオフ直後に久遠が潔にバックパス。このパスが弱く、鰐間兄にカットされてしまう。兄からのパスを受けた鰐間弟が決めてチームWが1点差に迫る展開に。
後半10分で2失点。致命的なミスを連続で犯した久遠は、土下座でチームメイトに謝る。切り替えてこの後の試合運びを考えようとするチームZのメンバーたち。
しかし、潔は起き上がる久遠が笑みを浮かべているのを目撃してしまうのだった・・・

久遠を疑いたくはありませんが、失点に繋がるミスはどうやらわざとやったようですね。勝つために敢えてやったという感じでもなさそうです。
一気に3ゴールを挙げた久遠は、二次選考以降の事を考え、蜂楽や國神などの強力なチームメイトを蹴落とす方向にシフトしたのでしょうか。まだ3得点では安全圏ではない気もしますが…
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