『ブルーロック』第50話「試合成立」のあらすじと感想です。
ネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
潔と凪は、マッチングルームで馬狼照英と再会しました。
馬狼に勝つくらいじゃなきゃ生き残れない。でも1対1で勝てる策がない…
次の対戦相手に悩む潔に覚悟を決めさせたのは意外な男でした・・・!
ブルーロック第50話「試合成立」のあらすじ
馬狼と成早
ずかずかと、マッチングルームに入ってきた馬狼は、さっそく凪と言い争いを始めました。

今にもマッチングが成立してしまいそうな状況に、潔が焦ります。
潔には、まだ馬狼と戦って勝てる自信がなかったのです。
そんな時、遅れてやってきた馬狼のチームメイトが「次対戦までは最低でも24時間空けなければならない」というルールを教えてくれます。
そのチームメイトとは、なんと成早朝日なのでした。
成早の仲裁のおかげで、マッチング成立は回避できた潔たちは、一旦「休息部屋(ブレイクルーム)」に移動します。
1対1で勝つためには…
「休息部屋(ブレイクルーム)」に移動した潔と凪は、自分たちに足りないものについて話し合います。
潔の「ダイレクトシュート」も、凪の「トラップ」もパスがあってはじめて力を発揮する武器です。蜂楽や玲王のように、潔たちの武器を理解して、なおかつパス技術が高い人間がいないと、2人は輝けません。
「どうやってパスなしで1対1に勝つか」
潔と凪の課題は見えてきましたが、解決策は見つからないのでした…

マッチング成立!
翌日、答えが出ず、どのチームと戦うかも決まらない中、潔はとりあえずトレーニングルームで練習をしていました。
1対1を制して好機を生む能力、それを見つけ出すためにはもう一度「キング馬狼」を体感するしかないのかもしれない…
練習をしながら、潔がそんなことを考え始めた時、トレーニングルームに成早が入ってきました。
そして、潔を挑発します。
「俺とお前はここで負けたら選ばれない方の人間だろ」
「俺が欲しいのは凪だもん。潔、お前じゃない」
「潰し合おうぜ潔、お互いの夢懸けてさ」

一次選考ではともに死線を潜り抜けた仲間にここまで言われ、潔も黙ってはいません。
「ちょうど俺もお前らと戦りたかったところだ!」
潔世一×凪誠士郎 vs 成早朝日×馬狼照英
マッチング成立です!
ブルーロック第50話「試合成立」の感想
成早から試合を吹っかけて来るという展開が熱かったです!
馬狼の相方が、元チームメイトとなったところで、仲間を切る葛藤みたいなものが発生するとは思っていましたが、向こうが宣戦布告してきてくれました。
これで、勝っても負けても恨みっこなし。成早はなかなか良い男だったんですね!
しかし、個人能力という観点でいけば、馬狼は潔と凪より遥かに上でしょう。凪はポテンシャルでは負けていないかもしれませんが、経験値の差が大きいと思います。
潔たちは馬狼に勝つための策を見出すことができるのでしょうか・・・?
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