ブルーロック第28話「スーパースペシャル」のあらすじを振り返りつつ感想を綴っていきたいと思います。ネタバレを含みますので未読の方はご注意ください。
3点差をつけられ戦意喪失のチームZ。しかし唯一人、蜂楽だけは違いました。蜂楽のドリブルがチームZの希望の光となるのでしょうか・・・!?
ブルーロック第28話「スーパースペシャル」のあらすじと感想
スーパースペシャルになればいい
「いいね!いいね!楽しくなってきた♪」
3点を奪われ戦意喪失のチームZの中で唯一、蜂楽だけは楽しそうに笑っていた。そんな蜂楽に、「このままやったって勝ち目なんてない」と言う潔。
しかし、蜂楽は強がっている訳ではなく、本気でこの状況を楽しんでいるようだ。
自分たちの武器や戦略をMAXで使っても通用しない「スーパースペシャル」なチームVに勝つには、自分たちも限界を超えて「スーパースペシャル」になればいい。
そう言って蜂楽はドリブルを始めるのだった。

絶体絶命のピンチこそ、限界を超えるチャンスだ!
と、潔を差し置いて主人公っぽいことを言い始めた蜂楽。センターサークルからドリブルを始めちゃいましたが、この時点で独りで決める気満々って感じでした。
玲王と斬鉄を突破!
最初に蜂楽の前に立ちふさがったのは玲王。
蜂楽は超速シザーズとルーレットで、玲王を抜き去る。シザーズには対応できていた玲王だったが、ルーレットとの合わせ技にはなす術がなかった。
続いて、斬鉄がディフェンスにくる。スピードでは敵わないとみた蜂楽は、空中エラシコで正面から斬鉄をブチ抜く。
残るディフェンスは3人。蜂楽はさらに迷わず突っ込んでいく。

凪はディフェンスに来ていないので、これで伍号棟のトップ3は突破しました。残るはモブキャラだけです(笑)
2人をブチ抜いた蜂楽のドリブルは驚異的でしたが、玲王も斬鉄も多少抜かれた後の諦めは早かった気がしますね。
ラボーナループ
残されたチームVのディフェンス陣は3人がかりで蜂楽を止めに来る。しかし、蜂楽はアッサリと突破する。
最後は飛び出してきたキーパーを嘲笑うかのようにラボーナキックでのループシュート。
これが決まってチームZが1点を返した。
このゴールで息を吹き返したチームZのメンバー達。潔も「限界を超えたプレーだけがゴールになる」と闘う気持ちを取り戻していた。
一方、1点を返されたチームVは、折れないチームZの様子に、気持ちを入れ直すのだった。

蜂楽の圧巻のゴールでチームZが1点を返しました。最後のループはわざわざラボーナで蹴るという余裕…チームVのキーパーも「フザけんな」って言ってましたね…
潔も「勝つためには限界を超えればいいんだ!」と気付いたようです。蜂楽のような個で打開できる武器を持たない中、どのような形で限界を超えてくるのかは楽しみです。
一方、3点をリードして油断が見られたチームVの面々も、蜂楽のプレーに気を引き締めたようです。
ここからどのような展開になっていくのか楽しみですね!
コメント