いらっしゃいませ。
アオアシ147話「三強」のネタバレと感想です。
Aチームの紅白戦がスタート。
序盤はアシトや富樫ら1年生中心のサブ組が、レギュラー組と互角の攻防を繰り広げました。
夜練を経て守備の極意を掴みかけてきたアシトですが、そこに天敵阿久津先輩が仕掛けてきます・・・!
『アオアシ』第147話のあらすじ
サブ組の1年生たちは、レギュラー組との紅白戦で高い集中力を見せます。
アシトもロープを使った夜練を経てDFラインとは何が大切かを掴みかけていました。
そんなアシトの所に、天敵の阿久津が仕掛けてきます。
アシトは粘り強い守備を見せ、富樫と二人で何とかクリアします。
しかし、クリアボールに反応したのはレギュラー組唯一の1年生、遊馬でした。
ボレーシュートを叩き込まれ、レギュラー組が先制点を奪います。
点を取られて勢いが落ちるかと思われたサブ組の面々でしたが、悔しがりこそすれ下を向く選手はいません。
すぐに切り替えて逆転を狙う気持ちを全面に押し出します。
栗林との会話で大きく変わったアシトの意識が、サブ組のメンバーに伝染していました。
サブ組の1年生たちは、福田監督が求める情熱やがむしゃらな姿勢を手に入れたのです。
そして、2か月の月日が流れます。
エスペリオンユースはクラブユース選手権で優勝し、プレミアリーグでは2位につけていました。
プレミアリーグでは首位の青森星蘭高校、3位の船橋学院と並んで3強を形成しています。
次回から新章に突入です!
アシトが掴んだ守備の極意
アシトはロープを使った夜練で守備の極意を掴みました。
その極意とは信頼です。
口に出して言わなくてもカバーし合える関係を築くことがDFラインには不可欠だという事に気付きました。
ロープを使った練習は、守備の基本と味方の癖を嫌でも体に叩き込んでくれる練習方法だったのです。
福田監督がアシトに何もアドバイスをしなかったのは言わなくても体で覚えられる練習をさせているからだったんですね!
1年生たちが手に入れた強い心
福田監督の檄で生まれたがむしゃらさ。
アシトが栗林から得た高みを目指す意識。
この2つが混ざって1年生たちは強い心を手に入れました。
それは、紅白戦で見せた高い集中力や失点後にも折れない心が物語っています。
その様子を見つめる福田監督と義経キャプテンの嬉しそうな顔が印象的でした。
2人はチーム力の底上げを実感して喜んでいたのでしょう。
来るべき強敵との戦いに、このチームなら勝負できると手ごたえを感じていたのかもしれません。
まとめ
アオアシ147話の感想でした。
Aチームに上がってから悩みまくっていたアシトや富樫たち1年生は、一つ壁を乗り越えたようです。
そして、月日は2か月も流れ次回から新章突入だそうです。
プレミアリーグのシーズンも佳境を迎えているであろう中で、アシトたちはエスペリオンの戦力になり得ているのでしょうか?
そして、優勝を争う青森星蘭と船橋学院の実力は!?
気になりますね!
次回も楽しみです。
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