いらっしゃいませ。
アオアシ132話「新たな感覚」のネタバレと感想です。
131話のラストでは、阿久津が福田監督からどやされていました。
132話ではその理由が明らかになります。
そして、柏大商業戦が佳境に入る中、アシトには成長の予感が・・・!
アオアシ132話のあらすじとネタバレ
福田監督からピッチサイドに呼び出され「舐めてンのか?」とキレられる阿久津。
理由はアシトにコーチングしないからだった。
アシトにコーチングすればもっと安全に守備ができると福田は言う。
阿久津がそれを分かった上でやらないことに怒っていた。
その様子を見ていたアシト。自分のプレーに精一杯で、阿久津のコーチングが無いことにも、そこで初めて気付く。
阿久津は福田監督から「コーチングしないなら交代してB行きだ」言われ試合に戻る。
試合が再開すると、柏大商業はまたもアシトのサイドを狙ってくる。
しかし、阿久津がアシトへのコーチングと連携によってアッサリとボールを奪いカウンター!
阿久津のコーチングによって、アシトがディフェンスの新たな感覚を掴みかけたところで、次回に続きます。
アオアシ132の感想と考察
恐怖の福田監督
132話では阿久津を詰める福田監督が怖すぎです。
阿久津はアシトにコーチングしない理由を「(アシトが)使えなさ過ぎて俺がカバーした方が早い」と言ってはぐらかします。
しかし、福田監督は
「だったら実力不足を思い知らせるためにどんどん使うのがお前流だろ?」
「今のアシトならお前の要求に応えられてしまうと思ったんじゃないのか?」
と返して阿久津を黙らせました。
阿久津の心を完全に見透かしていますね(;・∀・)
しかも、アシトには「コーチングをしていない!!」という部分だけ聞かせて、残りの説教は阿久津にしか聞こえないようにするという冷静さ。
福田監督の人心掌握術が垣間見えたシーンでした。
アシトと阿久津が初めて連動
今回、福田監督の喝によって、阿久津が初めてアシトと連携をとりました。
阿久津が恐れていた(?)通り、アシトは阿久津のコーチングに何とか対応して見せました。
アシトは、センターバックに取らせる為の守備を初めて経験したのではないでしょうか?(´_ゝ`)
同じチームでディフェンスラインを組む以上、2人の連携は今後さらに深めていかなければいけませんが、監督に交代をチラつかされて嫌々コーチングしている内は難しそうですね・・・
まとめ
132話ではアシトと阿久津の初めての連動が見られました。
セレクションの時から何かとアシトに因縁をつけてくる嫌な先輩、阿久津。
嫌な奴ですが、サッカーへのストイックさや、実力は確かです。
そして、皮肉にも阿久津のコーチングがアシトを次の次元に引き上げてくれそうな展開になりました。
Aチームでの初戦も佳境に入る中、アシトはどのようなプレーを見せるのでしょうか?
次回も楽しみです!
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