いらっしゃいませ。たけるです。
アオアシ131話「要(かなめ)」のネタバレと感想です。
130話では、エスペリオンの穴として柏大商業に狙われ始めたアシト。
阿久津からは「代わってくれや」と言われてしまいます。
このまま折れてしまうかと心配しましたが、アシトはプレーだけでなくメンタルも成長していました^^
アオアシ131話のあらすじとネタバレ
柏大商業の選手たちを止められず、自分がプレミアリーグのレベルではない事を痛感するアシト。
阿久津からは「才能ないんだから代れや」と言われてしまう。
アシトは、エスペリオン入団直後のミニゲームを思い出していた。
あの頃のように自分がまるで通用しない感覚を抱いていたが、今のアシトは現実から目を背けず自分ができる事を探せるようになっていた。
「俺は、あん時とは違います」
引用:『アオアシ』131話
阿久津にそう言って、プレーに戻るアシト。
まずは、Bチームでやっていたように相手の使いたがっているスペースを埋めようと試みる。
しかし、埋めるべきスペースは分かっても体と技術が追い付かない。
結果、何度も柏台商業の突破を許すが阿久津がそれをカバーする。
攻撃参加からアシトのカバーまでこなす阿久津には観客も「どこにでも顔を出してくる」と驚いている。
そんな阿久津が福田監督に呼ばれる。
怪訝な表情でピッチサイドに向かう阿久津だったが、福田の表情を見てぎょっとする。
「何やってんだお前。なめてるのか。子供(ガキ)がサッカーやってんのか?」
引用:『アオアシ』131話
福田監督はかなり怒っている。
ここで次回に続きます。
アオアシ131話の感想と考察
アシトのメンタル面の成長
131話では、アシトのメンタル面の成長が伺えました。
初めてAチームで試合に出て、全く通用しなかったアシト。
今までならここで、一回絶望してしまっていた所でしょう。
しかし、アシトは今の自分にできる事を考えて実践しようとします。
エスペリオンに入団してからいろいろな壁を乗り越えてきたことで、アシトのメンタルは着実に成長しています。
阿久津が怒られた理由は?
131話の最後では阿久津が福田監督に怒られます。
試合では、攻撃参加からアシトのカバーまで獅子奮迅の活躍を見せているのになぜでしょうか?
僕が気になったのは、阿久津がアシトにコーチングをしていない点です。
左のセンターバックを務める阿久津が、左サイドバックのアシトに声掛けをせず、まるでアシトがいないかのように自分で詰めてくるというのは合理的ではありません。
例え穴になっていても、阿久津はアシトにコーチングして、ポジショニングなりタイミングなりを修正していく必要があると思います。
阿久津の振る舞いは、私情に流されたスタンドプレーとみなされたのではないでしょうか。
まとめ
131話では、アシトが何とか持ちこたえて何かを掴もうと動き出しました。
一方、阿久津は能力の高さを見せながらも、最後に福田監督に怒られる展開に。
アシトの心配をしていましたが、阿久津が交代させられちゃいそうですね(^-^;
阿久津に代えて栗林なんて展開もありそうです。
次回も楽しみです!
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